漫画家、イラストレーターのカネシゲタカシです。僕がコラムを連載中の横浜DeNAベイスターズ応援タブロイド紙『BAY☆スタ』の最新号が発売となりました。コラムのタイトルは「だから僕らはBAYで泣く」。今回はベイスターズファンにも関わらず元阪神タイガースの川尻哲郎さんの草野球チームに入団した顛末について描きました。
ハマスタや神奈川県のコンビニ書店等だけでなく、アマゾンでもご購入いただけます。ベイスターズファンの皆さま、ぜひぜひよろしくお願いいたします!
そして6月1日には「BAY☆スタ」を発行するサンケイスポーツさんの冠試合「サンケイスポーツナイター」が横浜スタジアムで初開催されました。その記念すべき試合で、なんとカネシゲタカシが選手の皆さんへの花束贈呈役を仰せつかり、ドキドキしながら行ってまいりました。


控室の時点で緊張! しかし心強い味方がいました。タレントで声優でマブダチの杜野まこさん! 僕と同じく「BAY☆スタ」でコラムを連載中。二人で大役を務めます。



コロナ禍もあって、まこちゃんに会うのも約1年ぶり。花束の持ち方にアドバイスくれたり「ここで写真撮りましょう!」とアシストしてくれたり、ほんと心強い。それに胸元には「ベイスたん」が…! 今日もハマスタにつれてきてくれて本当にありがとう!

なんと家族もご招待いただきました。しろちゃん(長女です)、スタンドから応援しててね!
そしていよいよ花束贈呈の時間です。






いろんな方からいただいた写真を使わせていただきました。とじまさん、こめ緒さん、みつはしさん、ありがとうございます!
ベタな感想で恐縮ですが、緊張しました。「いや、花束渡すだけやん?」と突っ込まれそうですが、ファンにとってグラウンドは神聖な場所。そこで選手と交流することは大げさに言えば神様と触れ合うようなものだと思っています。粗相することなく役目を終えることができてホッとしました。
ちなみにこの日は三浦大輔監督の長女・なぎささん(サンスポ競馬担当記者)が始球式を務められました。まこちゃんも始球式経験者ですが、大観衆のなか1球勝負・やりなおしナシの緊張感は もうハンパないそうです。なるほど、花束贈呈の段取り説明で「白い文字を踏まないように」と言われただけで心拍数があがった僕には想像がつかない世界です。
しかし、終わってしまえばリラックスモード。




最高の眺めのお部屋で試合観戦しつつ、久しぶりにお会いしたサンスポの皆さんと語らうことができました。まこちゃんが「サンスポファミリーに入れていただいて本当に嬉しい」と言ってたんですが、僕もまったく同じ気持ちです。

スタンドで見守ってくれていた家族とも合流。パパ頑張ったよー。白い線踏まなかったよー。

試合は残念ながら敗れてしまいましたが、一生の思い出ができました。サンケイスポーツさんとベイスターズさんに心より感謝です!
そして翌朝の新聞には写真入りで僕の名前が。う、うれしい…!!

記事はウェブでも読むことができます。

お花、ほんっっとうにいい香りだったんです。皆さんにも届けたかった。
というわけで「BAY☆スタ」最新号は絶賛発売中です(←アマゾンに飛びます)。どうぞよろしくお願いいたします!

「なんにも ないけど すごく いいひ」
作・カネシゲタカシ
形式 電子書籍(Amazon Kindle限定)
発売日 2022年4月17日
定価 480円(税込み)
Kindle Unlimited 会員は「¥0」で読み放題
なんにもないけど、すごく いい日。なんにもないから、すごく いい日。